飲んでるのはこんな酒でしょうか [本]
やでやで
昨日は掛川の花鳥園に行きました。で何を考えたのか
帰りは天竜浜名湖鉄道に、その記事はまた後日
今日はお酒と本を、三重県の山の中つながりで
と
まずは
酒屋八兵衛 山廃純米無濾過生原酒
包装は伊勢新聞で包まれてますね
買ったのはもちろんマルアさんで
以前にも元坂酒造のお酒は紹介しましたね
http://todo-dakara.blog.so-net.ne.jp/2009-03-07
三重県多気郡大台町 最近高速ができて行きやすくなりましたね
前回と同じようなお酒ですが味のイメージは結構違うような
結構切れのいいお酒で夏向きですね。味の広がりもありおいしいです。
ちょっと前に飲んだ尊皇
http://todo-dakara.blog.so-net.ne.jp/2009-07-26 も同タイプですね
で 夢空さんの山紫水明で紹介されていた
です
とっともお勧めです
舞台は松坂からの支線、ってことは年に一度無人の電車が夜中に走っても
事故一つ起こらない名松線、でその終点ということは美杉村（現津市）かなあと思って読んでました
なぜか今年仕事で物を取りに行くことがあり一度行きましたが
高校を卒業して神去村に送り込まれて林業をすることになった、平野勇気の1年間の物語
その村にはとってもとっても田舎な村で、またいろんな秘密があったりします、
そんな村で都会とのギャップや山での生活、さまざまな不思議な神事に戸惑いながらも
同僚の山仕事の天才ヨキなどの仲間と楽しんで生活する様子が楽しいです
私たちのふだんの生活では、自然が関与する部分はだいぶ少なくなってると思います
ましてや自然現象が生死にかかわるような事は大きな台風などの災害時ぐらいですよね
山の中で仕事をしてるとその比率が高くなりますよね。そのような状況では
自然に対する畏敬の念が強くなると思うのです。
村人の 山にお邪魔させてもらっている って感覚になるんでしょうね
で自然には逆らえないので、仕事や生活もあせってもどうにもならないことが多くあり、
村民も「なあなあ」って、「ゆっくり行こう」「まあ落ち着け」って意味の言葉を口癖のように言うんですね
この中では山仕事、植林、枝打ち、下草刈、間伐、などの様子も描かれていて
山の仕事の世界にトリップできます。
でも大きなダニに血を吸われたり、ヒルに血を吸われたりするのはカンベンだなあ
不安定な足場や高所も怖いしなあなんて思ったりもしますが
ウサギのエピソードを紹介しましょう
神去村では、獣の食害がそんなに深刻ではなかった、山が豊かだから
しかしなぜか、ウサギはヨキの家の畑に侵入してくる
なぜかというと、以前ヨキが野生のウサギを捕まえて飼っていました。
しかしそれが脱走してしまいました。
でも餌の味を忘れなかった、で一族郎党引き連れて来るようになったと
「山のもんを、ひとの住む場所に入れてはあかんねぃな、山は山、ひとはひとや」と
ヨキは怒られたのでした。
で、最後に一番大きな祭りの秘密が出てくるんですが
興味のある人は読んでみてね
あーでもヨキ、私にメドの権利を譲ってくれ！！！！
あまり紹介になってないかなあ
楽しい小説って、読み終わるのがちょっとさびしくなりますよね。
昨日は掛川の花鳥園に行きました。で何を考えたのか
帰りは天竜浜名湖鉄道に、その記事はまた後日
今日はお酒と本を、三重県の山の中つながりで
と
- 作者: 三浦 しをん
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2009/05
- メディア: 単行本
まずは
酒屋八兵衛 山廃純米無濾過生原酒
包装は伊勢新聞で包まれてますね
買ったのはもちろんマルアさんで
以前にも元坂酒造のお酒は紹介しましたね
http://todo-dakara.blog.so-net.ne.jp/2009-03-07
三重県多気郡大台町 最近高速ができて行きやすくなりましたね
前回と同じようなお酒ですが味のイメージは結構違うような
結構切れのいいお酒で夏向きですね。味の広がりもありおいしいです。
ちょっと前に飲んだ尊皇
http://todo-dakara.blog.so-net.ne.jp/2009-07-26 も同タイプですね
で 夢空さんの山紫水明で紹介されていた
- 作者: 三浦 しをん
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2009/05
- メディア: 単行本
です
とっともお勧めです
舞台は松坂からの支線、ってことは年に一度無人の電車が夜中に走っても
事故一つ起こらない名松線、でその終点ということは美杉村（現津市）かなあと思って読んでました
なぜか今年仕事で物を取りに行くことがあり一度行きましたが
高校を卒業して神去村に送り込まれて林業をすることになった、平野勇気の1年間の物語
その村にはとってもとっても田舎な村で、またいろんな秘密があったりします、
そんな村で都会とのギャップや山での生活、さまざまな不思議な神事に戸惑いながらも
同僚の山仕事の天才ヨキなどの仲間と楽しんで生活する様子が楽しいです
私たちのふだんの生活では、自然が関与する部分はだいぶ少なくなってると思います
ましてや自然現象が生死にかかわるような事は大きな台風などの災害時ぐらいですよね
山の中で仕事をしてるとその比率が高くなりますよね。そのような状況では
自然に対する畏敬の念が強くなると思うのです。
村人の 山にお邪魔させてもらっている って感覚になるんでしょうね
で自然には逆らえないので、仕事や生活もあせってもどうにもならないことが多くあり、
村民も「なあなあ」って、「ゆっくり行こう」「まあ落ち着け」って意味の言葉を口癖のように言うんですね
この中では山仕事、植林、枝打ち、下草刈、間伐、などの様子も描かれていて
山の仕事の世界にトリップできます。
でも大きなダニに血を吸われたり、ヒルに血を吸われたりするのはカンベンだなあ
不安定な足場や高所も怖いしなあなんて思ったりもしますが
ウサギのエピソードを紹介しましょう
神去村では、獣の食害がそんなに深刻ではなかった、山が豊かだから
しかしなぜか、ウサギはヨキの家の畑に侵入してくる
なぜかというと、以前ヨキが野生のウサギを捕まえて飼っていました。
しかしそれが脱走してしまいました。
でも餌の味を忘れなかった、で一族郎党引き連れて来るようになったと
「山のもんを、ひとの住む場所に入れてはあかんねぃな、山は山、ひとはひとや」と
ヨキは怒られたのでした。
で、最後に一番大きな祭りの秘密が出てくるんですが
興味のある人は読んでみてね
あーでもヨキ、私にメドの権利を譲ってくれ！！！！
あまり紹介になってないかなあ
楽しい小説って、読み終わるのがちょっとさびしくなりますよね。
カスタムペイン
すっきりしてキレがある、いいですね＾＾；
私も最近移動時間は読書するようにしています。
by イチロー (2009-08-15 16:40)
（ちょっと、普段とは口調を変えますよ）
あなたねぇ、女性に受けるかなぁ、というような判断が上の書き方に感じられんのだわね。
サイクリングよりもさぁ、もっと人の多い所へ出没したほうがええんとちゃうかなぁ。私はもう隠居で仙人だから、ま、いいんだけど、あなたはそうじゃないでしょう。
（暴言、ごめんなさい）
by とりのさとＺ (2009-08-15 19:03)
こんばんは＾＾
八兵衛、良い名前ですね～ 聞いただけで美味しそう～＾＾
山の仕事、山に住むこと、、、大変でしょうね～
by mimimomo (2009-08-15 19:53)
こんばんは。
辛口のお酒なんでしょうか、美味しそうですね＾＾。
明日は休みの最終日、読書でもしようかな。
花鳥園よく行きました。
by mitu (2009-08-15 20:55)
大台は通行しますが酒があるとは初耳です。今度は止まって酒を買わないと・・・
by STEALTH (2009-08-15 20:57)
時間があったら、天竜浜名湖鉄道、乗ってみたいです。
どうしても車旅が多いのでご縁がなかなかありませんねぇ～（==）
by marco (2009-08-15 22:38)
そうそう、美杉村がモデルらしいですよ♪
ヒルには、よく吸われてますよ～首とか足とか、、いつの間に侵入してくるんでしょうね～(>_<)
by 夢空 (2009-08-16 00:07)
お酒に詳しくはないですが、なにやらよさげなお酒ですね。
自然と暮らすのって難しそうです。ヒルはご勘弁。というか、虫とか蛇とか‥‥山は苦手。ウサギのお話、興味深いです。人間が自然を乱さずに暮らすのって難しいですね。
by ChatBleu (2009-08-16 06:33)
浜名湖周辺は結構地元で有名な酒が多いですね。^^
by かいわれ (2009-08-16 12:42)
私もお盆に造り酒屋さんをまわってお酒を買ってみました。 ＾＾
日本酒っていいですね。
by 畑の帽子 (2009-08-16 20:04)